地方からITエンジニアがいなくなる

一番上の記事を読んで、「そうだよね地方でITエンジニアとして頑張れれば良いよね」という考えをもって、ITエンジニアが地方からいなくなる(首都圏に集まる)ようになった理由が技術的な教育指導が充分整っているかどうか(地域的に、社内的に)と安直に考えていたのですが、色々他の方の感想記事を読むにあたり、もっと基礎的なところ(カネの部分)でネックになっていたという感じで、分かるんだけどなー、でもなー、、、という感想です。

業界的には、カネ稼ぎのために権限の集約化をして、大企業がそれに追随した結果として、そこから得られる利益が目当ての企業が首都圏に移動という流れは本当に自然だと思います。さながらジンベエザメに群がる魚のような感じです。

地方の技術力が落ちていく

その流れ自体には全く自然だと思うのです。ですが、地方の人材面から考えるに、地方からITエンジニアがいなくなっていくと、その地方の技術力が落ちていく感じがします、というか、人が集まるところに情報が集約されていく印象があるので、ただでさえ人の少ない地方でITエンジニアが首都圏に移ってしまうのは、その地方でエンジニアを育てることが難しくなるんじゃないかなと思っています(「エンジニアは自ら勉強すべきだ」という意見はごもっともですが、そういう態度は人から与えられなければ気がつかないので、そういうエンジニアの姿勢も含めて、地方でエンジニアとして成長する機会を与えられることが出来なくなるのではないかという懸念を抱いています)。地方でエンジニアが育たないと地方の技術力は下がる一方な気がします(とはいえ地方でエンジニア育っても東京に行ってしまうんじゃ意味ないか、じゃあ別に育てなくてもいいのか・・・)。

そもそも問題でも何でも無いのでは?

この問題(そもそも問題でも何でも無く「当然の流れ」と論じる向きもありますね)については、「業界・会社的な側面」、「労働者・教育的な側面」、「地域の繁栄衰退的な側面」などから色々と着眼できそうではあります。ただ、どこかで首都圏への人材移動の流れを変えないと、地方はスッカスカになってしまう気がしないでもない。「スッカスカになったからなんだというのだ」という向きもあるでしょうけど、その割には皆さん「日本の海外での影響力がー」という論調には なびく感じですよね。。。(或いは地方をスッカスカにして今の現状を維持しているのかも知れません)

ともあれ理想としては、満員電車で憂鬱な思いをしない地方で暮らしつつ仕事が出来れば良いのです。そしてそういう思いを抱いている人が一定数て行動に移したなら、多少は首都圏の通勤事情も緩和するのではないですかね。。。しかしながら、今の業界の流れ上なかなか難しいのだな、ということを情報収集して思った次第です。

まとめ

地方に安定した賃金があれば全て解決するのです(ゲス顔

とは言え誰かが地方にUターンして解決する問題なのであれば、(自分が基準を満たすのであれば)地方に飛び込んでも良いのかも知れない。

そもそも「地方で働きたい」と一口に言えど、「地方で(賃金は安定していて通勤が苦ではなくて仕事も激務は嫌だしインフラは完備されている所で)働きたい」というニュアンスが含まれているので、単に地方で働きたいならいくらでもできるんだけど、そういう理想というか幻想的な世界は我々に構築できるのだろうか。。。

余談

こういう関心ごとがあり、地方(特に徳島県)で働くことにはずっと関心を寄せています。 もし地方(特に徳島県)で何かしら企んでいてITエンジニアを必要としている人がいればお声がけ頂きたい次第です。

ただし、自分のスキルセットも中途半端なので今すぐに(少なくとも1年以内)何かすることは難しいです。

しばらくの間は東京で研鑽したいので、今すぐに何かすることが出来ません。「地方のITエンジニア問題」を何とかしたいとの思いで書いております。

連絡先: [email protected]m

「地方で(賃金は安定していて通勤が苦ではなくて仕事も激務は嫌だしインフラは完備されている所で)働きたい」という幻想的な世界を実現させたい皆様、何卒宜しくお願いします(?)。特に神山の方面は私気になります!