大学入学の時に買ってもらった炊飯器を未だに使い込んでいる。
コンセントがマグネット式になっていて、炊飯した後に炊飯器をもってウロウロできて便利。あと収納も便利。

ところが、社会人になって、コメを炊かないときが長期あったりした結果、気がついたら炊飯器の時刻記憶が機能しなくなっていた。

・・・というのが数年くらい前にあって、コンセントを繋いだら炊飯は出来るので放置していたんだけど、流石に毎回時計が飛ぶのはめんどくさかったので、修理することにした。

というわけで半田付けされています。本当にありがとうございました。完。

・・・それで終わるのはアレなので、半田をはがして電池交換をすることにします。

この炊飯器に使われている電池は “CR2450” です。ググると入手性は比較的容易です。
しかし、半田付けしやすいような「端子付き」のものが欲しかったので、Amazonで唯一CR2450の端子付きを売っているショップから購入しました。

(アフィ付き; Amazonが直販しているわけではない点に注意)

というわけで、注文から数日後、無事に到着したので電池の付け替えをします。

半田を溶かし、吸い取っていきます。微妙に半田が残って剥がしづらかったのですが、溶けている間に取り外すことに成功。

もともと付いていた電池はSONY製のようです。

注文した電池はPanasonic製でした。黄色のビニール皮膜が目立ちます。

半田付けをした図。半田ごての扱いが久々だったりで基板がやや焦げたがうまく溶接できた。

無事に時刻表示が蘇った。心なしかディスプレイがくっきり見える。

というわけで、サクッと付け替え完了しました。
買い換えも考えたのですが、炊飯器にこだわりもないし、数千円出費することを考えたら、500円程度で修理できたので非常にお得な作業でした。